パンフから、8世紀末人跡未踏の渓谷に「隠遁者ダドン」が作った修道院+権威を示す聖遺物、特に多くの奇跡をもたらした「聖女フォア」の遺物を集めること、(アジャンから)10年がかりで遺骸を盗む(フルタ・サクラ:聖なる盗み)ことで巡礼コースの重要な位置を占めるようになったとのことかな。素晴らしい宝物・遺物、聖フォア黄金の坐像等展示されており、小さな村に不釣合いな大きな聖フォア教会11-12世紀建立、タンパン、下左、教会入り口上にある彫刻、有名、キリストを中心に、左天国・右地獄を示し、多分昔これで信者にいろいろ暗示をしていたのであろうか。下右今でも巡礼の人見かけましたよ。

美しい中世の村 「世界遺産」コンクへ

サンチャゴへの巡礼路の一つ「ル・ピュイの道」の中でも重要な地である。大変田舎の地にあり、多分一般にはアプローチが大変なところでしょう(下図参照)今回あまり日本人グループは見かけませんでしたね。あまり皆さんになじみの無いところのようですが、一方で由緒ある所、宗教的、巡礼等に関連して沢山の観光の人も訪れるようです。今年日仏年友好150年の年、コンクでも日本文化紹介等あるようです、パンフレットありました。

谷上からの景色、村に入っていく、案内所等