ロカマドール
 
12世紀、城壁に囲まれた、岸壁に取り付くように作られた施設ロック・アマドール
(岩を愛する、アマドール師・・?) 山中、岩穴にこもって修行、それが歴史を
経ていまの聖地にと言うことのようです、とにかく、場所・規模等感心させられます。
今は観光地でもあり、特に夏は沢山の人のお参り、勿論観光客でもにぎあう(冬は
静かだそうですが)登り途中(エレベーター、ケーブルカーもある)石灰岩の大きな
穴、昔の穴住居跡等、・・見ました。
上には7つの礼拝堂、黒いマリア・・木彫りのマリア様、海難事故の守護聖人で船の
模型の寄進もありました。(四国、金比羅山を思い出しましたが)くだりは木立に囲
まれた坂、途中14の礼拝堂が置かれている。自転車の人が降りていましたが巡礼の人
だそうです(日本の何かを連想してしまいました?)。