大聖堂&音楽につつまれての食事会

ブタペストの中で最大の規模を誇る大聖堂「聖イシュトヴァーン大聖堂」
1851年に建設が始まり、1905年完成(54年の歳月を要した)。
直径22m、高さ96mのドーム屋根、内部の壁画やステンドグラス等ネオ・ルネッサンス様式
の壮麗な装飾等あり。 聖堂内の宝物館にはハンガリー初代国王の右手のミイラが安置されている。

旅行中の食事も大切なイベントですよね、旅も終わりに近づき、美味しい食事を、楽しむ。 7日目、ディナー、ブタペスト随一の由緒あるレストラン「グンデル」でまずは有名なワイン「トカイ」を賞味そして ハンガリー名産のフォアグラ、「Tasting of Gundel's Goose Liver Pates」、試食の意か?正直美味しかったです、量もしっかり、
「Oxtail Soup・・・」ハンガリーのスープは何処ででもやや塩からかった。メインは「Ovenbaked Veal Chop 子牛のチョップ肉、マッシュルームソース&スライスポテト添え」かな、デザートは有名な「グンデル・パラチンタ」 チョコレートとクルミのクレープ(有名、デザートの定番、レストランの名がついている)。部屋を 暗くしてブランデーで炎を付けてサーブ。
勿論途中から生演奏付き、この部屋は「音楽の間」の名があり、壁には有名な音楽家の写真?額縁に入った楽譜等の 飾りもあり、思い出に残る夕食会であった。  
 
そしてまさにハイライトは「ドナウ川ナイトクルーズ」レストラン(前述食事会とは別で食事付きクルーズです))で食事を済ませて、夕暮れと共に乗船(天気悪く 水かさが増していたが、)雨風無しで、夜の景色、見事なイカリ橋のライトアップ、王宮等の浮かび上がった景色を楽しみました。